東京都足立区梅島1-28-26
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|胃腸の不調

 「最近、胃の調子がどうも…」現代社会では、ストレスや不規則な食生活、加齢など、さまざまな要因で胃腸の不調を感じている方は少なくありません。「胃が痛い」「胃もたれがする」「食欲がない」「便秘がち」「下痢をしやすい」など、胃腸の不調の症状はさまざまです。

|胃腸の不調であらわれる症状

 当院にも、胃腸の不調を訴えて来院される方が多くいらっしゃいます。具体的には、以下のような症状があらわれることが多いです。

 胃の痛み、胃が気持ちわるい・苦しい、食欲不振・早期満腹感、腹部の膨満感、おならやげっぷの回数が増える・全く出ない、吐き気・嘔吐、便秘、残便感、排便困難、下痢・軟便、便が細い、胸やけ、体重減少、倦怠感

|胃腸の不調の原因

 胃腸の不調は様々なものがありますが以下の要因が多いです。

食べ過ぎ、飲み過ぎ、刺激物の摂りすぎ(脂物、香辛料、カフェイン、アルコール、冷たいものなど)、不規則な生活(飲食問わず)、睡眠不足、ストレス、自律神経の乱れ、冷え、婦人科疾患(月経やホルモンバランスの乱れ)、お薬の副作用

|胃腸と自律神経の関係

 胃腸は「第二の脳」とも呼ばれるほど、自律神経との関わりが深い臓器です。
自律神経は、私たちの意識とは無関係に体のさまざまな働きを調整しており、主に交感神経と副交感神経の2つから成り立っています。これらの神経がバランスよく働くことで、胃腸の運動や分泌、消化吸収が円滑に行われています。
 

交感神経:

ストレスや緊張を感じたときに優位になります。交感神経が優位になると、血流が筋肉に集中し、胃腸の活動が抑制されるため、消化不良や胃の不快感を引き起こすことがあります。

副交感神経:

リラックスしているときに優位になります。このとき、胃腸の動きが活発になり、消化や吸収がスムーズに行われます。
 
 現代社会に多いストレスは、自律神経のバランスを崩しやすい要因の一つです。慢性的なストレスにより交感神経が過剰に働くと、胃酸の分泌量が増えたり、胃腸の運動が低下したりします。その結果、胃痛や胃もたれ、便秘、下痢などの不調が現れることがあります。また、過剰な交感神経優位によって返って取り戻そうと副交感神経が過剰に働きます。その結果、下痢や腹痛を引き起こす場合もあります。

|胃腸の不調と鍼灸治療

自律神経のバランスを整える:

 ストレスや緊張状態が続くと、交感神経が優位になり、胃腸の働きが抑制されます。過剰に働いてしまっている交感神経を抑え、自律神経を整えることを目指します。


胃腸と筋肉:

 胃腸の不調を訴えられる患者様は背中特に肩甲骨下角付近(胃腸のちょうど裏側)の筋肉が凝り・張りやすい傾向にあり、当院は相互関係にあるのではないかと考えています。凝り・張りのある背中の筋肉を取り除き改善を目指します。

※血便が出た際は鍼灸治療の受診の前に必ず消化器内科へ受診をお願いいたします。

|胃腸の不調で関連しやすい病名・疾患

・胃炎・機能性ディスペプシア・胃下垂・胃潰瘍・過敏性腸症候群(IBS)・急性、慢性便秘・急性、慢性下痢

アクセス

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駐輪スペースはございますが駐車場はございません。ご負担のもとパーキングエリアをご利用ください。
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