EDは、身体と心の両方が関わっています
EDは「勃起障害」とも呼ばれ、性行為に必要な勃起が十分に得られない、または維持できない状態を指します。年齢を問わず悩まれている方は多く、近年は在宅ワークによる運動不足・生活習慣の乱れ・精神的ストレスを背景に相談件数が増えている印象があります。
ただ、なかなか人に相談しにくいテーマでもあります。「病院に行くほどではないかも」「恥ずかしい」と感じて一人で抱えている方も少なくありません。
EDが起きる仕組み——血流・神経・心因的要因
EDの原因は大きく2つに分けられます。
ひとつは血流・ホルモン・神経に関わる身体的な原因です。勃起は陰部への血流増加によって起きるため、動脈硬化・高血圧・糖尿病・ホルモンバランスの乱れなど、血流や神経の働きを低下させる状態がEDにつながりやすいです。生活習慣の乱れ・運動不足・睡眠不足もこのカテゴリに含まれます。
もうひとつは心因的な原因です。強いストレス・不安・うつ状態・パートナーとの関係性のストレスなどが、自律神経を介して勃起機能に影響します。「以前うまくいかなかった」という経験が不安として積み重なり、悪循環になるケースも多いです。
実際には身体的・心因的な両方が絡み合っていることも多く、足立区でも幅広い年代の方からご相談をいただいています。
EDに鍼灸でできること
鍼灸は、症状のある部位だけを診るのではなく、「なぜ身体のバランスが崩れているのか」を確認しながら治療を進めます。
当院では東洋医学の視点から気血のバランスを整えることを治療の軸としています。EDは、気血の滞りや消耗が身体に現れたサインと考え、経絡を通じて根本から調整していきます。経穴(ツボ)は血管・神経・筋肉の重要な位置に存在するため、鍼やお灸の刺激が血流の回復や自律神経のバランスを整える方向に働きます。
心因的な要因が強い場合も、身体全体を整えることで緊張が和らぎ、自律神経が安定しやすくなります。
東洋医学から見たEDの2つのタイプ
東洋医学では、EDは腎・肝・心の働きの低下と気血の乱れが関わっていると考えます。
① 疲労・消耗タイプ
過労・睡眠不足・加齢による気血の消耗が背景にあるケースです。全身の疲労感・腰のだるさ・気力の低下を伴うことが多いです。腎の働きが低下している状態と考えます。
② ストレス・気の滞りタイプ
精神的ストレスや緊張が続き、気の巡りが乱れているケースです。仕事のプレッシャー・不安・イライラを抱えている方に多く見られます。肝の気の流れが滞っている状態と考えます。
パートナーの方もご一緒にどうぞ
心因的な要因が関わっている場合、パートナーと一緒に来院され、それぞれが心身をリフレッシュされることもひとつの方法です。不妊治療中のカップルが二人でご来院されるケースもあります。お気軽にご相談ください。
足立区・梅島でEDにお悩みの方へ
「病院に行くほどではないけれど、気になっている」そんな方もぜひ一度ご相談ください。
はりきゅうはれ梅島院では、身体全体の状態を見ながら患者様ひとりひとりにあわせた鍼灸治療を行っています。プライバシーに配慮した対応をいたしますので、まずはお気軽にお声がけいただけると嬉しいです。